ベリーグッドマンへの道 「WEDDING TOUR 2021」にてMartin Audio XP12が活躍
結婚式場という限られたスペースや電源環境の中でも、圧倒的な機動力と高い音質を両立し、ツアーの成功を足元から支えました。
導入の背景:ベリーグッドマンが全国の結婚式場を巡るワンマンツアーを開催
ラブソング「それ以外の人生なんてありえないや」をリリースしたベリーグッドマン。この楽曲の世界観にぴったりの会場である全国の結婚式場にて、2021年にワンマンライブツアーを行うことになりました。
奈良から始まり、香川、宮城、茨城、広島、福岡、静岡、横浜、滋賀、大阪、京都、兵庫と全国各所を巡るこのツアーは、ハイエースに楽器やPA機材を積んで移動するスタイルで行われました。
そこで、彼らの所属事務所である株式会社ARIGATO MUSIC様は、自社機材として小規模なPAセットの購入を検討していました。「どんな会場でも簡単に搬入できて、すぐにライブができること」「会場のスペースファクターを考慮し、パワードスピーカーであること」さらに「音質にも妥協がないこと」。これらの厳しい要件を満たす選択肢として、Martin Audioの「XP12」が選ばれました。

機材の特長:優れた機動性を誇るパワードシステム「XP12」
XP12は、Martin Audioのシグネチャーサウンドを体現するポータブルシステムです。12インチ2WAYのアンプ内蔵パワードスピーカーでありながら、消費電力が少なく、一般的な電源環境でも安定して動作します。接続も電源とXLRケーブルをつなぐだけという、大変機動力に優れたシステムとなっています。
2021年6月26日、横浜の「The Beach」で行われた公演は、スタイリッシュな着座スタイルで120人キャパの会場に仮設舞台とDJブースを設営。舞台袖に小型デジタルミキサーとワイヤレスシステムを設置する構成で行われました。当日は、機材の搬入開始からわずか1時間半程度でサウンドチェックが始まるという圧倒的なスピード感でした。

現場の評価:限られた電源と会場環境で見事に発揮されたパフォーマンス
当日のミキシングを担当した、株式会社MSI JAPAN東京の黒田氏は次のように語ります。
黒田氏 このスピーカー(XP12)を使うのは今回のツアーで2会場目です。前回は横長の会場だったためカバーエリアの確保に工夫が必要でしたが、今回は縦長の会場なので非常にやりやすかったです。側面がガラス張りで反射がきつい環境ではありましたが、ミックスでクリアに乗り切りました。
今回のセットリストにはある程度音量が必要な楽曲も含まれており、『後方のお客様にもそのノリを伝えつつ、最前列の方にもうるさくなく聴きやすい環境を作れるか』という点を意識していましたが、XP12は思い通りに見事な音を再生してくれました。
会場の限られた電源環境でしたが、XP12は省電力でありながら、音量・音質ともに大変満足できるパフォーマンスを発揮してくれました。
事業内容:Rover、MOCA、HiDEXからなるボーカルユニット。
「ライオン」「ライトスタンド」などのパワーソング(応援歌)が彼らの代名詞であり、2020年には自主レーベルを立ち上げ「アイカタ」「花束」がバイラルヒットし注目を集めている。