Martin Audio Japan

SXCF118

SXCF118 SX Series

18インチ パッシブ カーディオイド フライング サブウーファー

SXCF118はコンパクトでハイパフォーマンスなカーディオイドサブウーファーです。SXC118のフライングバージョンとなるこのモデルはWPSアレイやTORUSとの使用に理想的なサブウーファーです。低域出力の増強と指向性制御を組み合わせることが出来るこの製品は、18インチ(460mm)前面ドライバーと14インチ(356mm)後面ドライバーを搭載し、別々のアンプチャンネルとDSPでそれぞれ独立して駆動します。

icon SX Series シリーズ詳細ページへ

特徴

  • コンパクト、カーディオイド・フライングサブウーファー
  • 前面18インチ(460mm)/ 4インチ(100mm)ボイスコイルドライバー
  • 後方14インチ(356mm)/3.5インチ(88mm)ボイスコイルドライバー
  • カーディオイド拡散パターン
  • 75Hzで28dBもの後方エネルギー減衰
  • 高出力性能
  • ツアーグレードの合板ボディ

アプリケーション

  • ライブサウンド
  • 固定設備(ライブイベント会場やナイトクラブ)
  • 映画館
  • 企業イベント

ステージへの音漏れを抑えるカーディオイドサブウーファー

SXCF118は、独自の設計によりカーディオイド分散パターンを実現。前方への放射を最大化し、後方への不要な放射を大幅に低減します。これにより、低音がステージや壁に反射して起こる残響エネルギーを抑制し、クリアで正確な低域サウンドを実現します。

推奨アンプのiK42と組み合わせることで、43Hzで21dB、75Hzで28dBもの優れた後方除去性能を発揮。従来のサブウーファーよりもパワフルなサウンドを届けます。

 

 

高い汎用性と堅牢なデザイン

ツアーグレードの合板製筐体は、耐久性の高いコーティングと4つのハンドルを備え、運搬が容易です。統合されたフライングハードウェアとWPSGRIDTを組み合わせれば、WPSやTORUS T12アレイとのフライング設置や、独立したアレイとしての設置も可能です。

インターロッキングスキッドにより、積み重ねた際の安定性も確保。天面のネジ山付きプレートには、WPMエンクロージャーやポイントソーススピーカーをポールマウントで設置できます。

 

システム連携と耐久性

オプションの入力カバーを追加することで、SXCF118は屋外での使用にも対応します。

仕様 / Specification

タイプ
コンパクトカーディオイドサブウーファー
周波数特性
43Hz ~ 150Hz ±3dB
-10dB @ 34Hz
ドライバ
18インチ(460mm)/4インチ(100mm)ボイスコイル、ロングエクスカーション、フェライトマグネット、防水コーン
14インチ(356mm)/3.5インチ(88mm)ボイスコイル、ロングエクスカーション、ネオジムマグネット、防水コーン
定格出力
18インチ:1000W AES、4000W ピーク
14インチ:800W AES、3200W ピーク
感度
104dB
最大音圧レベル
140dB ピーク
公称インピーダンス
18インチ:8Ω、14インチ:8Ω
指向性(-6dB)
カーディオイド
エンクロージャー
多層バーチ合板
仕上げ
黒色HEXパンチングスチール
コネクタ
2 x NL4
ピン接続(入力)
18インチ:+1、-1; 14インチ:+2、-2
ピン接続(リンク)
18インチ:+1、-1; 14インチ:+2、-2
取付金具
ベースに2つのスキッド、上部に嵌合チャネル付き
ポール取り付け用M20トップマウントねじプレート
両側にバーハンドルが2つ
オプションのトランジットカバー用フィッティング4個
寸法(スキッド含む)
(W) 650mm x (H) 611mm x (D) 812mm(キャスター含む940mm)
重量
75kg(キャスターなし)
78kg(キャスターあり)
ショールームのご案内

観客をひとつにする音

代々木ショールームのご案内

代々木ショールームでは、Martin Audioの最新スピーカーシステムをご体感いただけます。
用途や環境に応じた導入相談、技術セミナー、新製品のご紹介など、音響に関するさまざまな体験をご用意しています。

ショールームについて

Contact Us

Martin Audioについてのお問い合わせは
下記お問い合わせフォームをご利用ください