Wavefront Precisionシリーズを大幅アップデート

ハードウェアの刷新、新型サブウーファー、次世代ソフトウェアDISPLAY 3を発表
Martin Audioは、同社史上最高の成功を収めているラインアレイ「Wavefront Precision (WP)」シリーズおよび「SXH218」サブウーファーの包括的な進化を発表しました。本アップデートと次世代最適化プラットフォーム「DISPLAY 3」は、本年第2四半期より市場投入されます。
マネージング・ディレクターのドム・ハーターは、今回のアップデートを「Stronger(より強く)、Smarter(よりスマートに)、Faster(より速く)、Higher Precision(より高精度に)」という4つのキーワードで説明しています。

主なアップデート内容
- 【Stronger:全天候対応の強化 】
すべてのエンクロージャーがIP54規格に準拠。防塵・防滴性能に加え、耐腐食コーティングやUV安定性の向上により、過酷なツアーや屋外常設環境でも最高のパフォーマンスを発揮します。 - 【Smarter:運用効率の向上 】
グリル内にLEDインジケーターを搭載。制御ソフトウェア「VU-NET」から点灯させることで、回路上の各個体を即座に識別可能になりました。 - 【Faster:驚異的な計算スピード 】
次世代ソフトウェア「DISPLAY 3」は、従来比27,000倍の計算速度を実現。M4 MacBookを使用した場合、20本構成のハングでも10秒以内に最適化が完了します。 - 【Higher Precision:比類なき再現性】
DISPLAY 3による低域制御の進化と予測モデリングの精度向上により、ターゲットとするSPLと周波数レスポンスを、極めて高い忠実度で会場全体に届けます。
新型サブウーファーの登場
「SXH218」のアップデートに加え、新たに「SX118+」(シングル18インチ)と「SX218+」(ダブル18インチ)を発表。低域の拡張性能が大幅に向上したほか、全天候対応、前後コネクタパネル採用によりカーディオイド構成も容易に構築可能です。


既存ユーザーへの配慮
今回のアップデートにおいて、既存パートナーの投資保護も重視されています。
- ■ 既存のWPシリーズは、新システムとの前方互換性を維持。
- ■ 現行モデルにLEDや防滴性能を追加できる「アップグレードキット」も提供。
- ■ 既存ユーザーも、新ソフトウェア「DISPLAY 3」による超高速計算と低域制御の恩恵をそのまま受けることができます。
ドム・ハーターは次のように締めくくっています。
「今回の発表は、WPシステムが今後もオーディオの卓越性を信じる人々にとっての道標であり続けることを保証するものです。バルセロナのISEでお披露目できることを楽しみにしています。」