Martin Audio WPCが新しいギリシャのEDMフェスティバルで活躍
Athens & Epidaurus Summer Festival (ADD 2018)の初開催は、Peiraios 260という壮大な産業倉庫の複合施設で開催されました。Amelie Lens、Apparat、Red Axesほか国際的なDJに加え、近年盛り上がりを見せている地元のDJも加わり、合計22人のDJが3つのステージに渡って登場しました。
新しいMartin AudioのギリシャのディストリビューターであるRM Audioは、メインステージに加え、サブステージ2と3でWPCサウンドシステムを提供し、屋外と屋内の約5,000人の観客を盛り上げました。
Peiraios 260のスペースでこのサイズのイベントを主催したのは初めてであり、多くのアーティスト、フェスティバル参加者、そしてプレスからのフィードバックは圧倒的でした。
メインステージでは、Martin Audio最新の最適化ラインアレイである8本のWPCと、8本のSXH218サブウーファーが設置され、これをiKONアンプ・ラックで駆動しました。ステージ上には、2台のXEモニター、そしてサイドフィルとしてW8VDQを準備しました。
ステージBでは、8本のWSX218サブウーファーに8本のW8LMをメインに、2本のBlackline X118サブウーファーに2本のBlackline X15をDJモニターとして提供し、2本のW8VDQがサイドフィルになりました。ステージCではW8CとWSXサブウーファーが使用されました。
ヨーロッパの主要都市で既に近年よく開催されている同様のイベントですが、ここアテネでもついに現代的なのEDMのフェスティバルが開催され、ADDは今後巨大なイベントに進化するように見えます。 Peiraios 260は屋内と屋外に2つのステージを開催でき、4万人以上の人々を収容するポテンシャルを持っているため、可能性は無限にあると言えます。