Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2021年4月6日

バリーズ・ブートキャンプ・フィットネスセンターにMartin Audio 採用、BLACKLINE Xで高まる運動意欲

海外セレブに人気のBarry’sブートキャンプ・ブティック・フィットネス・フランチャイズは、英国各地で展開を続けており、最新且つ最高の設備がロンドン、ソーホーに導入されました。

もともと1998年にカリフォルニアで設立された現Barry’sは、赤いライトを基調とする2つのスタジオを中心に、インターバルクロストレーニングを提供しています。クラス参加者がトレッドミルや筋力トレーニングで50分汗を流す間、トレーナーはMartin Audioのサウンドシステムを使い、厳選されたプレイリストの中から大音量且つハイテンポのダンスミュージックを流します。

Luna Sound and LightingのサウンドスペシャリストであるCallum Toms氏が参加する前から、Barry’sはMartin Audioを導入していたので、そのシグネチャーサウンドになじみがありました。

Toms氏自身も、前職でプレミアム・インストールシリーズを使用していたのでブランドには精通していました。しかし、キングスリーストリートに面した老舗のハムリーズストアの地下での設備導入にあたり、彼はさらに一歩進んで、Martin Audio Blacklineシリーズスピーカーの大規模採用を決定しました。

「まず初めにロンドンで第一号として2013年にオープンしたユーストンロードのBarry’s Centralにある古いサウンドシステムをBlackline X8と交換しました。」とToms氏は振り返ります。「その後セントポールと今はソーホーの交換も任されました。Blacklineは鋼鉄ででもできてるんじゃないかと思うほど、とても耐久性があります。そして激しい価格競争下でも非常に魅力的な商材です。」

フィットネス・トレーナーが98dBでシステムを使用することは周知の事実です。「システムをマックスレベルではなく60%で駆動したいので、十分なヘッドルームを作るためにスピーカーを大幅に追加しました。」 このアプローチにより、一貫したカバレージを保証し、すべてのクラス参加者が同じ音質を体感できるようになりました。

2つのスタジオのうち大きい方には18台のBlackline X10、3台のSX112サブウーファー(すべてヨークブラケットで天井吊り)、さらに1台のSX212サブウーファーが設置されています。

リフトスタジオも同様のコンセプトを採用していますが、8台のBlackline X8と1ペアのSX112で音楽を鳴らしています。
他にも入り口の階段の吹き抜けに6台のADORN A55があり、更衣室に続く廊下にさらに2台、更衣室自体には各4台のA55を取り付けました。最後にCallum Toms氏はメインレセプションエリアに、人気のCDDシリーズの中からCDD6を6台選定しました。全Martin Audio製品の供給はLeisuretecが担当しました。

テンポの良いハイエネルギーのダンスミュージックはMacからBSS SoundwebBLU-100を介してさまざまなエリアに送られます。テクニカル分野でトレーナーがすべきことは、タブレットまたはMacBook Proをプラグインポイントに差し込み、Sennheiserヘッドセットマイクを装着してレッスンを開始することだけです。

音質にこだわることと同等に、残響や反射を避けることにも注力されました。スタジオ内の吸音にも多大な注意を払っています。天井は発泡スチロールで覆われ、壁は鏡の付いていない防音板で囲まれています。

「DSPでレイヤーを多くプログラミングすることにより、ハウリングマージンを稼ぐことができました。」とCallum Toms氏は説明します。「Barry’sのウリの1つである音楽は、今回も爆音、ハイテンポ、そして高品質です。」

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