Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2018年8月15日

ROCK IN JAPAN FES.2018の4ステージでMartin Audioが活躍

開催19年目を迎えるロックインジャパンフェスが今年も茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で8月4、5、11、12の4日間にわたって開催されました。マーチンオーディオ社のMLAは、一番大きなグラスステージをはじめ、レイクステージ、パークステージ、サウンドオブフォレストの4つのステージで採用され、今年もアーティストの熱演を会場に届けました。

新鋭のアーティストからベテランまで今の日本の音楽シーンを代表する顔ぶれが4日間でのべ200組以上もそろい、チケットは今年も開催前にソールドアウトとなる人気ぶりでした。

MSIジャパンの藤井修三会長に話を聞いてみました。
「MLAを初めてレイクステージで使用したのが2011年。今回で8回目ですが、今となってはその制御能力はこのフェスティバルの実現に欠かせないものとなっています。奥行200mを越えるグラスステージで、ディレイタワーを多用することなしにエリアカバーができる遠達性能。それでいて範囲外には音漏れを最小限にする制御能力。ほかのシステムではこういった制御は難しいのではないでしょうか。」
一部ステージのサブウーファー配置を変更した以外は、ほぼ例年と同じプランという本年。
それだけ会場と演目に合ったシステムプランの完成度が高まってきたということでしょう。

「今年は細かいことですが、お客さんを向いているスピーカーは全部Martinにすることにこだわったんです。これまではインフィルやリップフィルは、やむを得ず所有している他のブランドのスピーカーを使用することもありました。でも今年は全部Martinです。」
確かにレイクステージのアウトフィルは今年から新導入されたWPMになっていました。インフィルはDD12、リップフィルはW8LMです。またグラスステージでは昨年に引き続き、XE500がステージモニターとして活躍していました。

2週に分けて開催となるフェスティバルは、総計で24万人のお客様をお迎えし、成功裡に終了しました。台風の迫る中のでしたが、幸いお天気に恵まれすべてのアーティストのステージを無事執り行う事ができました。また来年もロックインジャパンでお会いしましょう!

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