Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2021年11月2日

MARTIN AUDIOがELECTRIC WOODLANDSのデビューをアシスト

バルドックのバイグレイブファームに位置するのどかな場所で、Electric Woodlandsと呼ばれる新しいダンスフェスティバルが開催されました。緑豊かな風景に囲まれた3つのステージで、11時間にわたってドラムンベース/ハウスミュージック/ベースミュージックを楽しむことが出来ます。

Solotech UK GroupのCapital Soundが全てのステージのPAを担当し、内2つのステージにはMartin Audioシステムが採用されました。

Capitalは、以前一緒に働いていたプロダクションマネージャーのAlex Anderson氏にイベントを紹介されました。Capitalのシニアプロジェクトマネージャー、Martin Connolly氏が語ります。「その後連絡があり、最初にメインステージの見積、その後他の2つのステージにも対応することになりました。」

クルーは、イベントのメインプロダクションマネージャーであるCatherine Bates氏と協力して、F1 Acousticsが定めた騒音規制の設定値を確認しました。「遠隔地だったので音の制限はありませんでした」とConnolly氏は言います。

DnB Allstarsが運営するメインステージのBig Topは、76m x 66mの6ポールのカヤムテントで作られていました。ドラムンベースファンのオンラインコミュニティが、Chase&StatusとRageを目玉にしたトップラインナップを発表したのはこのステージでした。

Capital Soundは14台のMLAコンパクトをカミシモに吊り、ブロードサイドアレイ仕様のMLXサブウーファー12台、フロントフィルにXD12を6台で対応しました。「重量が片側850キロに制限されていたため、MLAコンパクトを選択しました」とCapitalのプロジェクトマネージャーは述べています。このステージのMLAとシステム技術者はDan Leaver氏で、Lee Furnell氏がクルーチーフを務めました。

Martin Audioのシステムは、CruCastがホストを務めるThe Clearing Stageでも活躍しました。このステージにはSkepsis、Darkzy、Kanine、DJ Q b2b Jamie Duggan、Window Kid、Zero、Tsukiのほか、ガラージ/グライム/ベースラインのスターであるFlavaDも登場しました。

Capital Soundは重量制限も考慮して、このステージに片側8台のWPS(1ボックスレゾリューションのiK42アンプで駆動)を吊ることにしました。「これはMartin Audio製品の中でも最高のシステムです。各サイドに必要な数のスピーカーを提供するのに十分な軽さでもありました」と彼は言いました。サブウーファーは12台のSX218とフロントフィル用に4台のXD12で構成されています。

Clearing StageのFOHテックはSam Cunningham氏、システムテックはAlistair Helliard氏でした。

初開催のElectric Woodlandsの成功を受けて、これは毎年恒例のイベントになるべく進んでいます。

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