西都市民会館様スピーカー更新
宮崎県西都市の西都市民会館様がスピーカーシステムを更新し、最新のラインアレイWPSをはじめとするMartin Audioの製品が採用されました。
ホールのキャパは1000席となり、式典や講演会、文化発表会など用途は多岐にわたります。
西都市民会館を管理する(株)エフエンタープライズの福井様よりコメントをいただきました。
「改善したいポイントとしてどの客席でも同じ音が聴ける環境を目指しました。MARTIN AUDIO製品を選択した理由として、弊社では1BOXタイプのF215システムや、X12、LE100などのモデルを使用しており、音の解像度、明瞭感により、演者の出す音に集中することができるアウトシステムで、現場でもモニター要求などにも即座に対応できることは既に知っており懸念点はありませんでした。
今回は特に「もののけ姫」を歌うカウンターテナー歌手「米良美一」さん(西都市民会館館長)ご本人からも歌いやすく表現しやすいと高い評価を得ていることもあり市民の皆様により心地よい音を届けたいという思いからMARTIN AUDIO製品を選択しました。
機種を選択する上でMARTIN AUDIOのディーラーである(株)ミュージックリザーブの三浦氏と会館の利用目的やジャンルによる利用頻度から計画を立てました。演目によりカバーするエリアが異なるため、ステージの両サイドにXD12 & SX118を設置、客席後方部へは反射を抑制しながら明瞭度を高めるためプロセニアムにWPSを、ステージフロントにはCDD5を選択しました。例え最前列であろうとも最後部でも会場内どこにいても聴きやすい安定したMartinサウンドをお届けする事ができるようになりました。
スピーチ、音楽、その他様々な催しで使用してきましたがいい評価をいただいてばかりです。」