Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2018年1月10日

COUNTDOWN JAPAN 17/18:年の瀬を彩るMartin Audioのスピーカー群

年末の恒例となった国内最大級の屋内フェスティバル、「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 17/18」が今年も幕張メッセを会場に12/28、29、30、31日の4日間に渡って開催され、各ステージでMartin Audioの各種スピーカーが活躍しました。

今年で15回目となるこのフェスティバルは千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場1〜11ホール、およびイベントホールを会場として5ステージが設けられ、4日間で180組あまりのアーティストが出演、約19万人の音楽ファンを動員します。

会場で2番目に大きいGALAXY STAGEには片側14本のMLA(内1本はMLD)が、サブウーファーはMLXの3段スタックがステージ前6か所に設置されました。このサブウーファーは3本のうちの真ん中の1本を逆向きに設置したカーディオイドサブセッティングとなっております。またその上にはフロントフィルのMLA Compactが設置されました。

イベントホールを会場とするASTRO ARENAでは片側10本のMLA(内1本はMLD)が、アウトサイドには8本のMLA Compactが設置されました。

会場最大級となるEARTH STAGEでは片側20本のMLA(内1本はMLD)をメインに、アウトサイドには片側6本のMLA(内1本はMLD)が設置されました。
夏のROCK IN JAPAN FESTIVALに引き続き、このステージではMartin Audioの新型ウェッジXE500が20本用意され、各出演アーティストの熱いステージをサポートしました。

EARTH STAGEのモニターサポートを担当した井上氏は語ります。
「夏に続いてモニターサポートをしましたが、XE500の印象はきれいな出音です。もともとの出力がでかいのでミキサーのメーターに感覚的に合わせるために、今回はIK42アンプの入力を8dBしぼって使っています」
同じくEARTH STAGEのモニターサポートを担当した近藤氏は語ります。
「各アーティストを担当するモニターエンジニアの皆さんも全く問題なくオペレートをすることができています。ほぼ初期設定の状態でお渡ししていますが、皆さんうまくやってくれています。かぶりも少なくて良いモニターです。」
さらに乗り込みのモニターエンジニアとして実際にステージをオペレートしたMSI JAPAN吉塚氏はこう付け加えます。
「今までのモニタースピーカーの感覚とは別物になるイメージでした。小さな音量でも十分にモニターできるスピーカーで指向性も考えられているので、表への影響がかなり減ると思われます。普段ライブハウス等で音量を稼ぐモニターチューニングの概念もこのスピーカーは一度リセットして使用したほうが良いと思います。モニタースピーカーの新たな歴史の始まりを感じました。」

暮れ行く2017年、Martin Audioは来年もエキサイティングな空間を演出する皆様のお手伝いができればと思っています。

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