Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2020年2月27日

COUNTDOWN JAPAN 19/20の3ステージにて今年もMLAが活躍

2019年12月28日(土)・29日(日)・30日(月)・31日(火) 幕張メッセ国際展示場1~11 ホール、イベントホール (千葉市美浜区)にて開催されたCOUNTDOWN JAPAN 19/20では今年もMartin Audio MLAが活躍をしました。

COUNTDOWN JAPANは毎年幕張メッセで開催されている日本最大の年越しフェスで、12月最後の4日間開催しています。

最終日の大晦日には、ステージ上で新年を迎えるカウントダウンを行います。メインステージは約40,000人以上のキャパシティを誇るEARTH STAGEで、そのほかGALAXY STAGE、COSMO STAGE、MOON STAGE、ASTRO ARENAと全5ステージで正月の早朝まで様々な音楽が鳴り続けます。さらに、会場内には神社も設置され、年末年始らしい祝祭空間が広がっています。

EARTH STAGEでは片側20本のMLA(内1本はMLD)をメインに、アウトサイドには片側6本のMLAが設置されました。サブウーファーはMLXの3段スタックがステージ前に12か所設置され会場を盛り上げました。このサブウーファーは3本のうちの真ん中の1本を逆向きに設置したカーディオイドサブセッティングとなっており、その上にはフロントフィルのMLA Compactが設置されました。

会場に対するPA以外にもこのステージではウェッジモニターとしてXE500が、サイドモニターとしてTHVが採用されました。XE500は超高SPLと非対称拡散パターンを実現した究極のパワフルモニターです。同軸非対称拡散ドライバーの低域には3.5インチボイスコイルの15インチドライバー、高域には3インチのチタンダイアフラムを使用し、1.4インチスロートのコンプレッションドライバーを搭載。低域、高域共にマグネットにはネオディミウムを用いることでパフォーマンスを全く損なうことなく軽量化されています。

XE500の非対称拡散型ドライバーはモニターから遠ざかっても音質が変わらないことに加え音圧も変わらないデザインです。独特のウェイブガイドでホーンサイズを小型化できただけではなく、500Hzまでのパターンコントロールを実現しています。

THVは全帯域ホーン制御の3WAYシステム。内蔵の中高域パッシブクロスオーバーネットワークによって、この3WAYシステムはバイアンプ駆動することができます。

ステージでの演奏のしやすさは、アーティストの最高のパフォーマンスを導き出す重要な要素です。EARTH STAGEではこのような効果にも配慮し、最高のモニター環境を完備しました。

EARTH STAGE以外でも、GALAXY STAGE、ASTRO ARENAの計3会場でMLAが活躍。年末の恒例イベントを最高の音で盛り上げました。

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