Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2020年6月29日

Aqua KyotoがMartin Audioの新たなシステムを導入

ロンドンのオックスフォードサーカス、旧Dickins & Jonesデパートの最上階にある、ロンドンで最もアイコン的な施設の1つAquaは、和食のAqua Kyotoの寿司レストランとAqua Nuevaの現代的なスペイン料理レストランを組み合わせた食のエンターテイメント設備です。大型のセントラルバーとバルコニー/テラスバーも含んだ広大な空間は、17,000平方フィートあります。

10年以上前に香港を拠点とするAqua Restaurant Groupがオープンし、最近Martin Audioによってアップグレードされたサウンドシステムを含む内装変更が行われましたが、独特なナイトクラブの趣はそのまま残っています。

以前そこで保守を行っていたため、Elliot Patterson氏とRobert Stemson氏のパートナー、Evolve Install氏は早急な改修を求められました。彼らは昨年の4月から5月にかけて経営陣との話し合いを始め、予算について話し合い、サウンドシステムにMartin Audioを引き続き採用することを決定しました。

この会場は以前、Martin AudioのWavefront Theater WTUBアンダーバルコニースピーカーと、旧AQシステムを使用していたことをPatterson氏は思い出しました。

「アンダーバルコニースピーカーは問題なく上手く機能していましたが、クライアントはより新鮮な外観と、よりモダンなスピーカーを求めていました。会場には元々AQ210サブウーファーも2つありましたが、1つは配置の問題により撤去され、残りの1つは部屋のサイズに対して十分ではありませんでした。」

スペースの再配分と寿司の調理場の移設により、Elliot氏のチームはクリエイティブになる機会を得ました。

彼らはまた、外構のサウンドシステムの音質改善を目的としてテラスエリアにも重点を置いていました。これは、梁にボルトで固定した4台のCDD6-WR(防滴)スピーカーとSX210(2×10インチ)サブウーファーをコーナーに配置することで実現されました。

Kyotoバーエリアでは、Evolve氏はよりパワフルなCDD10を4台天井に設置し、CSX212(2×12インチ)サブウーファー2台を使用しました。

Kyotoの一般的なレストランエリアでは、既存のMartin Audio C8.1Tシーリングスピーカー9台が再調整され、装飾にマッチするように塗装されています。

ほとんどのバックヤードでのコントロールとゾーン制御は同じままですが、パワーアンプはアップグレードされました。8トラックの音楽が顧客のプロファイリングに基づいた音楽プレイリストを精選し、提供し続けています。

Patterson氏は次のように述べています。「両方のスペースには独立したプレーヤーがあるので、2つの部屋を分割統合した際に、ソースを切り替えることができます。音楽自体は通常はBGMですが、イベント時のDJ入力を会場内とバックヤードの両方に設けることができるようになっています。これは全く新しいAquaであり、特に夜は音が本当に生き生きとしていますよ。」

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