Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2020年10月28日

ホーチミンのARENA MIXにもたらされたCDDマジック

ホーチミン市の中央部、エンターテイメントエリアに位置するArena Mixラウンジは、Tong Dong Khue氏によって設立されたハイエンド・エンターテイメントKheグループの店舗です。

シンガポールでの学業を終えた後、Tong Dong氏はベトナムに戻り、エンターテインメント業界全般、特にナイトライフへの投資を始めました。Arena Mixは飲食から高品質のサウンドまで、顧客へのおもてなしに焦点を当てることを目指しました。

最適なオーディオソリューションを確保するために、Pham DuyDuc氏率いるDuc Proaudio(Martin Audioのベトナム代理店)が、オーディオ設計コンサルタントおよび施工業者として選ばれました。

Martin AudioのCDDシリーズは人気商品であり、Duc ProaudioはメインDJルームに14台のCDD15フルレンジスピーカーと4台のSX218サブウーファーを選定しました。アンプはiK42とVIA5004で構成され、Martin AudioのDX0.5がシステムをコントロールしています。

DJセットアップには、Pioneer DJM-900NXS2ミキサー、2台のDJ CDJ-2000NX2プレーヤー、そしてMartin Audioの小型セルフパワードCDD-LIVE 8(ペア)、およびDX0.5プロセッサーが選定されました。

ただし、設置場所の音響調整には課題がありました。Pham Duy Duc氏によると、会場のインテリアデザインが多くのLED、装飾照明など、反射面を有しているため、サウンドスペースは自然に共鳴し、ひずみ、低域のレスポンスはタイトでもクリーンでもありませんでした。

これらの音響の課題を克服するために、Duc Proaudioは、建築音響の専門家であるHB Acousticに連絡し、リスニングスペースの音を改善するための音響処理についてアドバイスをするよう依頼しました。メインルームに拡散素材と吸収素材を追加することで、過度な残響を大幅に低減し、エコーと反響を抑制しました。さらに低域のサブベースがよりタイトになり、音の明瞭度が大幅に向上しました。

Pham氏は続けました。「さらに重要なのは、Arena Mixのオリジナルのインテリアデザインと装飾を維持することを試みなければならなかったことです。しかし、これは投資家が高性能サウンドシステムとプロの音響コンサルタントを組み合わせたことによって実現することができました。」

「投資家も株主も、音質の向上に驚きと喜びを感じていました。お客様にも高性能サウンドシステムの真の価値を楽しんでいただいたと思います。」

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