Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2023年3月27日

インド初のWPCユーザーが誕生 - GLOBAL PRODUCTION SERVICES

インドで最も早い成長を成し遂げたライブ・イベント会社のひとつGlobal Production Services(GPS)が、Martin Audio WPCラインアレイシステムを購入しました。これによって同社はインドで初のWavefront Precision Compactラインアレイユーザーとなったのです。

システムはMartin Audioインド代理店Vardhaman Megatech Pvt Ltd(VMT)によって、販売およびサポートされました。

GPSは最上級の音響ソリューションを提供する会社として知られ、マハーラーシュトラ州のライブ・イベント・マーケットで長年活動し、ほかにもボリウッドの音楽イベントや受賞式典、政治集会、企業イベントなどもこなしています。

「私たちはショーを遂行する上で、いつも技術・機材のクオリティにプライドをもって臨んでおります。」GPSの取締役Saurabh Ayare氏は言います。「機材を増やそうとずっと思っていましたが、WPCを体験して、すぐにこれが我々にとって完璧なチョイスだとわかりました。システムが持つ音質とSPLにすごく感激したし、そのコンパクトなサイズ感も良かった。購入する決断を大いに後押ししたのです。」

最初の購入でGPSは8本のWPCと4本のSX218サブウーファーに加え、3台のiK42 4ch DSPパワーアンプを導入しました。そしてこのシステムを導入後すぐに、権威あるコタック・マヒンドラ銀行の創立37年式典に提供したのです。この銀行はムンバイにあるインドでも有数の金融機関です。

「ムンバイのVMTのオフィスでSaurabhのチームへ行ったトレーニングは素晴らしかった。」Martin AudioのTony Sawyer氏は言います。「WPCはすごくコンパクトで軽量ですから、トランポ面では大変有用です。システム設定に関しても、GPSチームはどんな挑戦も受けてみせるという心意気がありました。」

同僚のPrashant Govindan氏が言います。「GPSはインドで最も優れたエンジニアや技術者を抱えるプレミアムなレンタル・カンパニーです。WPCの導入で彼らの技術力はますます誇れるものとなりました。すでにWPCは業界内で話題となっていて、インドのツアーリング・マーケットにこのような小型ラインアレイの導入を進めていきたいと考えています。」

「SaurabhとGPSのチームは増えつつあるWPCユーザーのネットワークに加わることになりました。」Martin AudioのDavid McKinney氏が言います。「Martin Audioは世界的に急成長しているブランドであり、他のレンタル・パートナーやVMTの一緒にインドにおける強いネットワークを築いていけると確信しています。」

VMTも同様にポジティブです。VMTの営業トップKekul Sheth氏はこう言います。GPSのチームは、システムのセットアップを迅速かつ正確に実施しました。ですから、GPSとWPCの相乗効果はこのクラスから一歩抜きに出た存在であったことは明らかです。」

さらにVMTのセールスマネージャー、Jeff Mandot氏がGPSが年始早々にも同規模のシステムの導入を考えていることを伝えます。「2023年4月には彼らは16本のWPCと8本のSX218を持つことになるでしょう。これによってGPSは中規模の音楽コンサートやプレミアムなライブ・イベントにWPCシステムを活用できるようになるはずです。」

Photo one personnel: Swapnil Mendon (L) and Saurabh Ayare (R) from GPS
Photo two: Training day at Vardhaman’s premises in Mumbai

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