Xutos&PontapésがMartin Audioと共に40周年を盛大にお祝い
ポルトガル一有名なロックバンドXutos&Pontapésとフィルハーモニー管弦楽団主催の40周年記念パフォーマンスを、LVT AudioがMLAコンパクトシステムでサポートしました。MLAコンパクトはMartin Audioを代表するプレミアムラインアレイシリーズの1つです。
このバンドは、故Zé Pedro、Zé Leonel、Kalú、Timによってリスボンで結成されました。ポルトを拠点とするレンタル会社は、ポルトのSuper Bock Arena(8,500人規模)での公演に全力を注ぐことを決意しました。
LVTの社長兼テクニカルディレクターMiguel Lindo氏によるオーディオディレクションと、Martin Audio北アメリカのテクニカルスペシャリストJoe Limaのサポートにより、LVTはXutosのFOHエンジニアであるCarlos Vales(Cajó)氏とシステム技術者であるAntonio(Touché)Costaに強力なシステムを提供しました。片側18台のMLA Compactに加え、12台のMLA Miniと3台のMSXサブがアウトフィルを構成しました。
メインシステムの低域は、カーディオイドブロードサイド仕様のDSXサブウーファー16台、フロントフィルはさらに4台のMLAコンパクトで構成されました。
XutosのFOHエンジニアであるCarlos Vales氏は使用感についてコメントしました。「モジュラーシステムの時代から、Martin AudioはモニターとPAの両方でロックンロールに最適でした。もちろんMLAも例外ではありません!優れた明瞭度とオーディエンスエリア全体での均一的な拡散は、あらゆる状況で優れたPAです。」
Martin Audioの最先端のPAを使用した彼自身の経験も踏まえて、Miguel Lindo氏は次のよう述べています。「2020年10月以来、40以上のあらゆるジャンルのコンサートを行ってきましたが、全て満足な結果が得られています。」
「この非常に魅力的で高度なテクノロジーを最大限に活用するために、これらのシステムの可能性、特にアリーナでの展開について、日々深く掘り下げていくつもりです。」
Photo Credit: Nelson Valente