Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2018年5月20日

米国オンステージオーディオが記録的な数量のMARTIN AUDIO WAVEFRONT PRECISIONシステムを導入

シカゴ、ナッシュビル、ラスベガスに拠点を構える、OSA Internationalが総数 248本の Wavefront Precision Compact/Miniラインアレイキャビネットを購入、これによって世界で最もMartin Audioのキャビネットを保有するPA会社となりました。

OSAの社長Mario Educateは購入に関してこう言います。 「この3か月で既にいくつかの現場でこれらキャビネットを使用して、Wavefront Precisionアレイの音質は素晴らしかった。これまで使用したどんなラインアレイシステムよりもいい結果で、式典の参加者たちは音を通じてとてもミーティングに集中できたんだ。」

OSAはすでに膨大な数のMartin Audio MLAシリーズのストックがあります。しかし Educate社長はこれには影響せず、むしろ逆だと言います。「うちのエンジニア達はMLAシリーズでやってきたことを誇りに思っている。マルチセルラーアレイのテクノロジーはこの業界の在り方を変えて、毎回、我々に最高のサウンドとカバレージを提供してくれる。Wavefront Precisionシリーズはうちのエンジニア達にマルチセルラーテクノロジーのメリットを与えつつ、スケーラブルなことができるんだよ。つまりクライアントベースでもっと多様なことが提供できるんだ。新しいキャビネットが我々のMLAをどう引き立ててくれるか楽しみだ。とくにディレイシステムには解像度を落としたアプローチをするとかね。」

Wavefront PrecisionはiKONアンプ、iK42やiK81とのコンビネーションでその機能を発揮します。また新しいSXH218ハイパフォーマンスデュアル18インチサブウーファー も導入され、PA会社としては世界で初めてのこととなりました。

BMIラテンミュージックアワードがビバリーヒルズのBeverly Wilshire Hotelで行われ、これがOSAがWavefront Precisionを使用する初めての現場のひとつとなりました。ここではWPC 14本、WPM 14本、SXH218 6本が使用されました。Brian Daily氏、Bobby Vidales氏、Orlando Calzada氏といったスタッフが現場をサポートしました。

PAについてBrian氏は言います。「高域の再現性と明瞭性は圧倒的だ。」Orlando氏が付け加えます。「乗り込みのオペレーターはWavefront Precisionを大いに気に入ってくれたよ。今回のイベントでその音を聞いて、自分のツアーで使いたいと言いながら去っていったよ。」

OSAは他からもポジティブな感想をもらっています。いくつかの連続した公演でWPCを使用したエンジニアはこういいます。「2つの全く違う催しで同じPA! Martin Audioの新しい WPCで人生が楽になったよ!リギングのやり方からその音質まですごく感激だ!」

Educate氏が繰り返し言います。「実際の現場でWPCのコンパクトなサイズと軽量なエンクロージャーは、うちのエンジニア達がより自由にPAをプランするのに役立つ。多くの会場が持つ荷重制限を気にすることなく、優れたカバレージや音質を得ることができるからね。より手早くできるようになったフライングシステムも相まってこれらはもう人気商品になっているよ。」

Martin Audio本社マネージングディレクターのDom Harterは賛辞を送ります。「Jim RisginやOSAのサウンドチームの のサポートもあってMarioさんの信頼と投資はMartin Audioにとって大きいものでした。我々もWavefront Precisionシステムを使って、本当のオプティマイゼーションテクノロジーをより広い市場に広めていきたいと思います。」

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