InterBEE2022でWPLが人々を魅了
11月16日、17日、18日、幕張メッセでInterBEE2022が開催され、多くの音響メーカー、輸入代理店が出展しました。コロナ禍を経てMartin Audio Japanとしては3年ぶりの出展です。会場には多くの来場者が詰めかけ、ビジネスの復活を実感することができる3日間となりました。
Martin Audio Japanはオーディオブレインズとの共同出展ブースとなり、話題のTORUS、WPSをはじめ、ウェッジモニターや設備用のスピーカーなどが来場者の注目を集めていました。
一方、隣接するイベントホールではInterBEE Experienceと名付けられたスピーカー試聴会が開催されました。このイベントもコロナ禍でしばらくお休みとなっていたため、実に3年ぶりの開催となりました。この試聴会はアリーナ会場で本格的なSRスピーカーの試聴ができることで好評を集めています。国内外のトップブランドが名を連ねました。
Martin Audio Japanは大型ラインアレイスピーカーカテゴリーにWavefront Precision WPLシステムを出展しました。WPLはデュアル12インチ3WAYバイアンプのシステムで、Martin Audioの持ち味であるオプティマイゼーションがスケーラブルに展開できることで有名です。
今回は片側8本をシングルレゾリューション駆動しつつリギング。地上には3段スタックのSXCF218サブウーファで低域を増強しました。
WPLシステムの試聴のタイミングでは会場に多くの来場者を集め、注目度の高さを実感することができました。
Martin Audio Japan社長の唐渡裕介はこのように語ります。「試聴が終わった後、多くのお客様から賛辞の言葉をいただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。」