Martin Audio Japan

ニュースリリース
News Release
2022年4月11日

ALFRESCO DISCOの大規模な倉庫パーティーでMARTIN AUDIOが活躍

ブリストルに拠点を置くPYTCHは体験型パーティーをデザインするスペシャリストで、地元のイベントオーガナイザーであるAlfresco Discoがクラシックな倉庫で開催するダンスパーティー用にMartin Audioシステムを提供しました。

会場は2つのステージで構成されていますが、お客さんがいない場合は反射が強く、満席(約2,150人)になった場合は音量を上げる必要があるため、すぐに対処できるようサウンドを慎重にEQする必要がありました。

その際に近隣の集合住宅地に音が漏れないように注意する必要があったとPYTCHのChelsea Hopkins氏は言います。「低音はパワフルでしたが、音はしっかりとコントロールされていたため、音漏れは最小限に抑えられました。」これは低域を軽減することができるカーディオイド仕様のサブアレイによって実現しました。

PYTCHは過去5年間に渡りAlfrescoのパーティーに携わってきました。「我々のソリューションは特殊な場所にも設置できるため、選ばれ続けています。」 このイベントで、ゲストは倉庫の裏側から庭や小さな倉庫にも移動することができます。ここにはPYTCHのスタジオから持ってきたLEDウォールが設置されています。

このような大規模な動員に見合う条件を満たすために、PYTCHはメインステージにMartin AudioのW8LMミニラインアレイを12本、WS218Xサブウーファーを10台用意しました。これらはすべてグランドスタックされ、ステージ両側の3台の内1台はラインアレイの真下に置かれ、場内中央のローエンドを確保するため、ステージ下に4台のエンドファイヤーアレイが配置されました。

1ペアのW8LMDが追加のダウンフィルカバレージを、Blackline XP118サブウーファーが低域サポートを提供しました。さらに2台のW8LMをステージの端にグランドスタックし、センターフィルを提供しました。このプランはGeorge Chandler氏率いるサービス会社の技術チームによって考案されました。

小規模のセカンドステージはThe Virtual Venueと呼ばれ、日中はCDやアナログレコードを使用した放送やバーチャルプロダクション、レコーディングスタジオとして使用されました。ここではWS218サブと同じ高さに設置されたW8C Compactを採用しました。

メインステージをミックスしたPYTCHのサウンドテック、Simon Gore氏はイベントを振り返り、空間全体の均一なカバレージについて次のように述べています。「均一なカバレージにはとても感動しました。Martin Audioシステムは見事に機能し、十分なヘッドルームを備えた完璧な音を提供しました。」 Chelsea Hopkins氏は事前の予防策のおかげでイベントは完璧だったと付け加えました。「サウンドシステムは美しく、イベント中の騒音に関する苦情は一切ありませんでした。本当に素晴らしいことです。」

「実際、主催者や参加者からは称賛の声がたくさん届きました。」

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