Martin Audio Japan

CDD-LIVE!

アクティブポイントソーススピーカー

CDD-LIVE!

アクティブポイントソーススピーカー

これまでセルフパワード・ポータブル・スピーカーは、出力不足の軽負荷システムか、あるいは多くのユーザーにとって手の届かない超高級システムというイメージが一般的でした。しかし、Martin Audioは、多目的に対応できるCDD-LIVE!シリーズを通じて、レンタル会社、システムインテグレーター、そしてミュージシャンがセルフパワード・スピーカーに求めるすべての要素を明確に提示します。

 

ライブ、固定設備、劇場まであらゆる用途に対応

3種類のフルレンジモデルと2種類のサブウーファーで構成されるCDD-LIVE!は、FOH(フロント・オブ・ハウス)、ステージモニター、固定設備、劇場など、さまざまなプロフェッショナル用途に対応するスタンドアローン型パワードシステムです。

Martin Audio独自のディファレンシャル・ディスパーション技術と同軸ドライバーを融合し、遠距離には狭く、近距離には広く拡散する音場を実現。会場の隅々まで均一な音質を届けます。

 

 

非対称拡散 × 同軸設計がもたらす、かつてない一貫性

CDD-LIVE!の全フルレンジモデルには、Martin Audio独自の非対称拡散同軸ドライバー(特許出願中)を採用。あらゆるリスニングポジションにおいて、高い定位と音質の一貫性を確保します。

従来の同軸ドライバーに見られたクロスオーバー領域の干渉による軸外の音質劣化を排除し、点音源的な自然なサウンドを実現。スタジオモニター並みの精度で、近距離から遠距離まで均一なカバレージを提供します。

 

 

非対称拡散ホーンのメリット

CDD-LIVE!に搭載された非対称ホーンは、従来のCDホーンとは異なり、立体的な台形型の指向性パターンを採用。これにより、スピーカー直下から会場の隅々まで、均一な音圧と周波数特性を届けることが可能です。この指向性制御により、スピーカー間の距離を広げても高い音響カバーが得られ、結果としてスピーカー台数の削減にも貢献します。

 

 

クラスDアンプ × Dante × DSPで、柔軟かつ迅速なセットアップ

CDD-LIVE!は、DSP内蔵クラスDパワーアンプとDante対応ネットワーク機能を標準搭載。軽量かつ高効率なスイッチモード電源(PFC回路付)により、世界中の電源環境に対応します。これらは、Martin AudioのVU-NETソフトウェアを使ってPCから詳細にコントロール可能。さらに、背面ボタンでもプリセット選択が可能で、LED表示で確認も簡単です。

【DSPには以下の機能を搭載】

・パラメトリックEQ
・ミュート / ゲイン調整
・プリセット保存と再生

 

サブウーファーとの連携や屋外使用にも対応

CDD-LIVE 8 / 12 / 15には、それぞれに最適化されたクロスオーバー設定を用意。サブウーファーとの併用時には、ファクトリープリセットでスムーズなセットアップが可能です。また、カーディオイド設定を内蔵し、不要な背面放射を低減。オプションのレインキットを装着すれば、屋外使用にも対応します。

 

Danteの利点:高品質・低遅延・シンプル接続

CDD-LIVE!はすべてのモデルでDanteをサポート。Cat5ケーブル1本で、非圧縮・低レイテンシーなデジタルオーディオを伝送できます。

・オープン規格で高い拡張性を実現
・Danteソフトウェアによる迅速な設定
・一度の設定でネットワークから切り離しても接続情報を保持
・アナログ(XLR)とDanteの自動入力切替機能を搭載(VU-NET不要)

 

幅広い設置オプションとアクセサリー対応

CDD-LIVE!は多様な設置方法に対応できるよう、豊富なアクセサリーをご用意しています。また、CDD-LIVE 8 / 12 / 15にはM8アイボルト用ネジ穴、SXP118 / SXP218にはM10ネジを標準装備し、吊り下げ設置にも対応します。

 

 

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